【画像認識】物流業界で話題のピッキングロボット
最近、物流業界でピッキングロボットの開発が注目を浴びています。
ちなみにピッキングとは商品仕分け作業のことです。
現在、EC企業では多種多様な商品を何万、何十万と取り扱っています。
そこで課題となるのが、
注文された商品をその何万、何十万の中から見つけ出して箱詰めする作業です。
これまでは人手で行っていましたが
人件費は馬鹿になりませんし、単純作業なので人への負担が大きいといわれています。
そこで、最近精度が一段と上がったといわれている画像認識とロボットを使って
自動で箱詰めまでやってしまおうという流れになっています。
今回紹介した記事は
アスクルとMujinが共同でピッキングロボットの開発を進めているという内容です。
アスクルだけではなく、EC最大手のAmazonもピッキングロボットに注目し、
「ピッキングチャレンジ」と題して
世界の様々な企業や大学がピッキングロボットの精度を競い合っています。
Amazon Robotics
日本からも参加しているので、頑張ってほしいですね!