【AI】人間が人工知能に生かされるようになる日は近い!?
声のトーンや生活パターン、ソーシャルメディアへの投稿といった膨大なデータを収集、人工知能(AI)で解析することで、自殺を未然に防ぐための取り組みが始まっている。自分でも気づかなかった自分の精神状態を、AIが教えてくれる未来が訪れるかもしれない。
上記の記事では自殺防止のための人工知能ということで、
現在、取り組みが進められているサービスについて紹介されています。
また、記事の最後ではウェアラブル端末による人工知能の発展にも少し言及しています。
そこで今回はウェアラブル端末による人工知能の発展について
ちょっと考えてみました。
ウェアラブル端末による人工知能の発展
Apple Watchをはじめとしたウェアラブル端末が今後増えていくといわれています。
ウェアラブル端末では、
- 心拍数
- 睡眠時間
- 歩数
を主に測定でき、
これらによってどのように生活しているかが数値化されることになります。
このように数値(データ)化されるのであれば、
あとは機械学習(≒人工知能)の出番です。
日頃のユーザに関するデータをサーバが蓄積し学習することで、
ユーザの平常時とそれ以外について(もっと細かいところまで)
は識別できるようになるでしょう。
そうなるとどうなるか。
ユーザがいつもと違うことをすると人工知能が
「どうしたの?どこか悪いの?」
と警告を出すことになります。
また、不摂生が続くと
「規則正しく生活しなさい!」
と口うるさく言ってくることになるでしょう。
何だか母親のようですね。(^_^;
人工知能に言われたとおりに
いつも同じことを行い、規則正しい生活を送る。
寿命が延びることにはなりますが、
何だか人工知能に生かされているような気もするような...