【画像認識・AI】ロボット開発を加速させる要素
ソフトバンクが2015年7月に開催した「SoftBank World 2015」を題材に
今後のロボットの展開について論じられています。
記事にもありますが、
孫さんがPepperが知らない商品(歯磨き粉)を教えるというデモの中で、
Pepperの目で撮影した商品の画像と教えてもらった商品名から、
インターネット上の公式ホームページに到達し、
ホームページ内の商品に関する特徴を抽出する
というフローがあります。
これこそロボットを上手く活用した学習方法ですね。
カメラがあり、インターネットに接続できるため、
膨大なインターネットの中から必要な特徴を自動で取得し学習する。
人間にはできない手法です。
こう考えるとインターネットの偉大さを改めて感じさせられます...
Deep Learningとインターネットにより、
これからさらにロボットの開発が進みそうですね。