【画像認識】ロシアの画像解析は何やらオーラを検知できるらしい。
ロシア政府の研究機関を母体とするELSYS（エルシス）が、
監視カメラなどで撮影した人物の精神状態を「可視化」し、不審者を自動で検知する画像解析システム「DEFENDER-X」を開発した。
既に、ソチ五輪やロシアの空港に導入されているとのこと。
人のオーラを検知するってドラゴンボール的な何かか!?と思いましたが、
ちゃんとした技術による画像解析でした。
このシステムのコア技術は「VibraImage」と呼ばれる画像処理で、
撮影対象者の顔の皮膚や眼球、口元、まぶたなどがどれだけ動いたのかを検出することで、
撮影対象者の精神状態を判定します。
10万人以上のデータから導き出されており、
様々な動きと精神状態の相関を算出できているのでしょう。
画像解析学と心理学の融合のような技術で、
とてもワクワクします！
私も画像解析学と何かの融合を考えてみようかな...
