Qstairs

現役AIベンチャーCTOの知見、画像認識(人工知能、Deep Learning)を中心とした技術ノウハウをアップしていきます

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【読書】未来に先回りするための思考法

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はじめに

先ほど「未来に先回りするための思考法」を読み終え、
たまにはアウトプットしようということで記事にします。

2015年に出版された本書。
ここまで世の中を俯瞰してみることができるのは素直に凄いと思いました。

しかもその時の著者の年齢は29歳。
今27歳の私が2年後にここまでの境地に達することができるのか。いやできない。


また、私は本書の冒頭を読んで一気にこの本に惹かれました。
冒頭は以下

「飛行機の実現までには100万年から1千万年はかかるだろう」
ニューヨーク・タイムズがこの記事を掲載してわずか数週間後、
ライト兄弟は人類で初めて空を飛び、この予測を覆した。

未来を予測することの難しさを理解しやすいだけでなく、
人の力の凄さがひしひしと伝わってきます。

概要と感想

未来に先回りするためのキーワードは
「必要性」

すべては「必要性」からはじまる

イスラエルは小国ながら継続的にイノベーションを生み出せるのか
それは、世界への影響力を持ち続けるため

一方日本にイノベーションが生まれないのは、
イノベーションする「差し迫った必要性」が日本にはない
言い換えればそれだけ日本が豊かであることの証

    • -

だからと言ってイノベーションを止めてはまずい。
気づいたときには
アジアでの影響力がなくなるほど経済力が低下している可能性だってある

だからやるしかない

世の中の波を変えることはできないが、
早めることはできる

"きたるべき未来の到来を早めることが、その時代を生きる人に課された唯一の「仕事」"

最後に

なんか全然まとまってませんね(^^;

2015年に出版された本書
その時の著者の年齢は29歳
今27歳の私が2年後にここまでの境地に達することができるのか。
いやできない。

それではダメ‼︎なので、

できるようになるために私がすべきことは、
きたるべき「素晴らしい」未来の到来を早める一助になるために
「行動」あるのみ!


以上

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