【確定申告と節税】4月からフリーランスになるので勉強中〜青色申告〜
はじめに
サラリーマンからフリーランスになった場合に
一番戸惑うのは確定申告ではないでしょうか。
というか4月からフリーランスになる私が心配になっています。(^_^;
それにフリーランスになると節税が...
ということでフリーランスの節税について勉強し始めたので
自分の理解の定着するためにもまとめていきたいと思います。
では、まずは青色申告についてです。
確定申告の種類
確定申告には白色申告と青色申告の2種類があります。
白色申告は届け出が不要ですが、青色申告は届け出が必要になります。
また、青色申告は簡易簿記と複式簿記の2種類に分けられます。
青色申告の申請リミット
- 開業2ヶ月以内
- その年の3月15日まで
白色申告と青色申告の違い
青色申告だと一定額の控除を受けられ、
簡易簿記は10万円、複式簿記であれば65万円
となっています。
フリーランスの場合とにかく
所得(=売り上げ-経費・控除)を少なくする
ことが節税への鍵になるので、控除を受けない手はありません。
また、青色申告の場合、以下のメリットがあります。
- 身内に給与を払うことができ、給与を経費にできる
- 少額減価償却資産の一括償却措置(30万円未満、年300万円まで)※2018年3月31日まで
- 純損失の繰越控除(赤字を翌年に繰り越せる)
これだけメリットがあるのですから青色申告にする以外ありません!
青色申告は帳簿つけが面倒とよく聞きますが、
白色申告でも結局は帳簿を作成するので大した差はありません。
では、青色申告の簡易簿記と複式簿記どちらが良いのでしょうか?
控除額が高い複式簿記にしたいところですが、
複式簿記は経理や会計つまり簿記の知識が必要になります。
そのため、自信がある人以外はやめておいたほうがよさそうです。(^_^;