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現役AIベンチャーCTOの知見、画像認識(人工知能、Deep Learning)を中心とした技術ノウハウをアップしていきます

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【Androidアプリ開発者から見たSwift】Swiftのnilとは

ただいまiOSアプリ開発のためにSwiftを勉強中です。

私はもともとAndroidアプリを開発していたのですが、
Androidプログラミング言語はご存知Javaです。

ということで、
JavaSwiftで大きく仕様が異なる点に関して
これから取り上げていこうと思います‼︎


まずは、「nil」です。

Javaで言うところの「null」だと認識しています。
Javaでは以下のように「null」を扱います。

String str = null;
if(str != null){
  // nullでなければここに入る
}else{
  // nullであればここに入る
}


では、Swiftnilはどうでしょう。

var nilStr: String? // nil変数宣言
if let nilStr = nilStr{
  // nilでなければここに入る
}else{
  // nilであればここに入る
}

書き方は違えど、基本的には同じような構図になりますね。
nilは関数から返り値が正しく帰ってきたか判定する際に利用することになると思いますので、
覚えておく必要があります。

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