『「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣 坂本幸蔵(著)
『「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣 坂本幸蔵(著)
本屋のおすすめコーナーにあったので購入。
著者の坂本幸蔵さんは大学卒業後サイバーエージェントに就職し、
入社二年後に子会社の取締役に抜擢された。
その後独立しリッチメディアを起業。
(すごい経歴ですね...)
この本では随所に「行動」することの重要性がかかれており、
坂本さんがいかにして「ズバ抜けた結果」を出してきたのかが読み取れます。
一見、心の在り方についてひたすら書いてあるように思われるかもしれませんが、
上司との付き合い方やお客からの信頼を得る方法などのテクニックも多く書かれています。
(営業の方は参考になることが多いかも知れません。)
この手の本を読むとやはりやる気が出てきます。
私は頭でいろいろと考えてしまう性質なので、
まずは「行動」し、そして「(ズバ抜けた)結果」を出して行きたいと思います。
以下は本書で気に入った言葉です。
・人生には3万日しかない ドリュー・ヒューストン
・何も行動しなければ「0勝0敗」
・人の10倍実行し、人の5倍失敗して、人の2倍結果を出せば良い 宮坂学
・「やるか、やらないか」ではなく「やるか、絶対やるか」
・選択そのものに「正解・不正解」はない
以上です。